イップス...なる原因っていったい何があるの?①

んばんは! ひろむです!

 

 

今回は、

 

イップスで悩む人」

の主な原因は何なのか...

 

といった部分について、

お話していこうと

思います!

 

 

これ、気になる方も

中には多くいるのでは

ないかな思います。

 

というのも、先日

アンケートを取りまして、

 

イップスの原因を

知りたい!」と、

 

答えてくだった

人がなかなか多かった

です。

 

 

なので、少しわかりやすく、

その点を今日はお話

していくのですが、

 

まず挙げられるのが、

 

「トラウマ」です。

 

「トラウマ」と聞いて、

あなたはどんな状況を

思い浮かべますか??

 

・先輩やコーチ、

監督から怒られた...

 

・人に当ててしまった...

 

・大事な試合でエラー、

ミスしてしまった...

 

などなど様々あります。

 

こういったトラウマ

な出来事が送球で

起こることによって、

 

自分のスローイングに

自信を無くしてしまい、

 

「やべ、【送球】あの時

すごく嫌な思いした」

 

と、脳が反応します。

 

脳が勝手に送球を、

「嫌なもの」と判断

してしまう

 

んです。

 

 

 それくらい、トラウマは

人間に強烈な影響を与えます。

 

このトラウマによって、

同じような場面や、

 

いざ送球をする!

となった時に、

 

「あの時、最悪な出来事が

起こった嫌な行為だ」

 

と頭が反応してしまい、

 

その

「送球やりたくない」

「送球は嫌なものだ」

という反応と、

 

それでもいざその場面に

なったら、

 

「投げなきゃいけない」

という状況が重なって、

 

葛藤が起こり、

イップスになります。

 

 

簡単に表すと、

 

「投げたくない...」

VS

「投げなきゃいけない...」

 

の状況が、

 

生まれてしまうこと

によって、

 

「どっちにすればいいんだ...」

「やばいやばい...」

 

と自分の脳内が

こんがらがってしまい、

それが身体にも表れる...

 

といったイメージです。

 

 

何となく想像

つきますでしょうか??

 

 

これは人間の本能

 

が大きく関わります。

 

 

本能って、自分の無意識の

部分の事を言うので、

 

意志で、「投げなきゃ」

「メンタル!」「気持ち強く!」

って思っても、

 

結局は本能に

負けてしまうんです。

 

 

だから、

「気持ちが弱い」とか、

「もっと強気で投げろ!」

というアドバイス

 

全くの嘘かつ、実は

でたらめなアドバイスで、

 

この本能の部分において、

 

 

「投げたい!」

「投げるのが楽しい」

 

 

と思えるような

経験を積んでいくことが、

 

本当のイップス克服には

重要なことなんです。

 

 

少しイップス

カニズム的な部分の

話にもなってしまいましたが、

 

 

原因の一つは、

こういった「トラウマ」から

始まっていくことが

聞いていく中でも多いです。

 

 

では、トラウマが原因で

悩む人が多い場合、

 

「どうすれば良いのか」

 

という部分は、

気になるのではないかな

と思います。

 

 

まず大事なのは、

 

「人に話してみること」

 

これがまずは

スタートラインに

なるかなと思います。

 

 

この「人に話す」

という行為は、

 

一見何も効果がないように

見えて、実は、

 

「気持ちが楽になる」と

言われる抑うつ効果や、

不安解消の効果が出るという、

研究も出ているくらいです。

 

 

「人とイップスについて

の話を共有をする」

 

イップスの話をしてみる」

 

もちろん、周りの環境の

人間に言えるのが一番

良いのですが、

 

もし何かしらの

理由があって、

 

周りの人には少し

言いにくい...

 

と感じるのであれば、

 

 

ぜひ私などにも直接、

話してみてほしい

と思います!

 

この「人に話す」

という経験を通じて、

 

少しずつ自分の中で

たまる一方のイップス

不安などを緩め、

 

「人に理解されているんだな」

という状況下で、本能的に

投げやすくなっていく

ことも可能です。

 

 

なので、ぜひまずは

こういったイップスの原因

を理解した上で、

 

 

「周りの多くの人に、

イップスを打ち明ける」

 

 

これぜひやってみて

ほしいかなと思います!

 

 

では、今回はこの辺で

失礼したいと思います!

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございました。