絶対に「イップスを治す」と言ってはいけない理由
こんばんは!ひろむです。
最近暑くなってきましたね💦
今練習や試合が
真っ盛りという方も、
暑さには気を付けて
くださいね。
さて、今日は週1回の
LINE@限定の定期ブログ
ということですが、
『イップスを治す』
と絶対に言っては
いけない理由
について、お伝え
していこうと思います。
あなたは、この、
「イップスを治す」と
言ってはいけない理由。
いったい、
なぜ言ってはいけない
のだと思いますか??
などで極力このような
「治す」という言葉は
使わないように
気を付けてます。
(しかし、投稿を見ている方に
合わせるという意味で、
使う場合もあります)
高校時代までは、
ずっと、「イップスを
治したい」と、実は
僕も思ってました。
でも、
その意識だと永遠に
イップスが改善する
方向に向かうことは
なかったんです。
なぜかというと、
結論、
『イップスは
1つの経験だから』
です。
普通のけがや、病気って、
原因もはっきりしてるので、
治療薬もあれば処置も
簡単にしやすいと思います。
でもイップスは
違います。
人からはわかりにくかったり、自分でもどうしてそうなってるかわからない
状態になってしまって、
何に頼って改善させたら
良いのかさえ分かりづらい
ものです。
また、医療や科学を用いても、
ぶっちゃけ改善しなかった
例を山ほど見てきました。
このことから分かったのは、
「前までの自分に戻ろうと
思ったり、
考え方がずっと
変わらないままだと、
送球はいつまでも
よくならない
んだな」
ということでした。
「治す」というのは、
「元に戻る」という
意味合い
がどうしても強いため、
『投げれていた頃の
自分をずっと追っかけて
しまったり、完璧主義
になりがち』
です。
でも、ある時
この考え方を僕は変えて、
『イップスと付き合いながら、より自分に合うフォームや感覚を探していこう』
このイメージにしました。
これによって、
「いろんな練習や知識を
試すことに繋がった」
ので、
みるみるその後、
送球もよくなっていって、
投げる時の感覚も
掴めるようにあり、
「いけるかも!」
という自信
を手にしていく
事に繋がりました。
小さいようで、
あとあとこのイメージや
意識の違いが、大きな差を
生むことになったなと、
今この活動しながら
実感してますし、
過去に相談しに来て、
イップスが改善していった
人を見ていても、
このような意識を
みな持っていたのは大きな
特徴の一つでした。
もちろん、
✅あらゆる練習方法
✅対処法やコツ
ここら辺もすごく
大事なのですが、
これを扱う人の意識
がずれてると、なかなか
送球もこの先、
改善しづらいんですよね...
例えるなら、
『イチロー選手のバットは、
イチロー選手が使うから
輝くのであって、
そこらへんの素人がイチロー
選手のバットを使っても、
ヒットは全く打てない』
これと一緒です。
これはおそらく、
SNSでは言わない部分
になるくらい、
『めちゃ大事』
な内容...
になってますので、
ぜひ参考にしてもらえると
嬉しいです。
練習法や、対処法は、
僕に聞いたり、僕の渡している
テキストを見ながら、
取り組んでみる。
(メニュー欄に、僕の
無料テキストは乗ってます)
その中で、今日お伝えした
『イップスと付き合いながら、新たなる良い感覚や、送球のイメージを掴む』
ような意識を少しでも
良いので持ってもらい
ながら、
今後の練習に取り組んで
見てもらえると嬉しいです。
100人中1人でも、
僕は何かが変わるキッカケ
になればいいなと思って、
今後も、こういった
限定のブログ配信は
やっていきますね。
ーひろむー