『練習会』に参加してきました！
こんばんは！ひろむです。
久しぶりのブログ
の更新となりました。
昨日、実は僕は、
神奈川県の
岸根公園という
ところで開催された、
『イップス克服練習会』
の方に参加してきました！
この
『イップス克服練習会』
って、
いったい何なの？？
って、思ってる方も
いるかと思うので、
簡単に説明すると、
『イップスに悩む人
同士が集まって、
自分が今悩んでいる
イップスを改善
するために、
その場で実際にスローイング
の指導なども受けながら、
練習をすることができる練習会』
のことです。
簡単に言うと、
「イップス克服を
するために特化した
練習会」
(※こんな感じにやってます)
といった
具合ですね！
多分このような
練習会が行われている
のは、
全国を見ても、
唯一無二
なんじゃないかなと。。。
おかげさまで、昨日は
『１０名』が参加して、
各々のイップス克服
のために「2時間」
濃密な練習をすること
ができました！
参加してる人自体は、
『年齢』『野球環境』
もそれぞれバラバラ。
現役の高校球児も
いれば、大学生、
社会人、草野球、
少年野球のコーチ...
などなど、本当に
プレーヤーや
年齢層は多種多様
です。
その中でも共通している
のが「イップスに悩んだ」
という経験。
いろんな人と話して
いると、
「同じイップスに悩む
人同士で練習できるから
暴投への不安も少ない」
といった声であったり、また
「自分の課題と向き合える
時間と環境があるのは
ありがたい」と感じて
いるような人もいました。
自分の悩みと向き合って、
少しの時間でもイップス
を克服して、
野球がうまくなりたい、
気持ちいい、自信の持てる
送球を手に入れたい
と思って練習しに来る...
「本当にイップスを
乗り越えたいんだ」
という強い気持ち
を、
僕もサポート運営者として
毎回のように感じています。
この練習会自体は
今年の1月からスタート
していますが、
その全部の回に
僕は参加をして、
その運営サポートとして、
フォームの動画撮影
を行ったり、
また練習会の風景の
撮影や、実戦形式の
ノッカー、
キャッチボール相手
なども務めてきました。
ずっと参加してる人は、
この期間に練習会に参加
したおかげで、
みるみると送球が
良くなっていき、
「ヤバ！」
「ナイスボール！」
と周りから声を掛けられる
ほど大きな成長を
見せています。
そして、
暴投に対しても
罵声は一切なし！！
むしろ、
「オッケー！惜しい！
全然いいよ！」
と、普通の環境じゃありえない
ような声もかけられますし、
イップスをバカに
するような
人も1人もいません。
「現役の時にこんな
環境があったらなぁ」
なんてたまに思います。。。
この練習会という
環境を通じて
毎回僕が感じたり、
思っていること...
は、
『自分から動く人に
チャンスはやってくる』
ということです。
別にこの練習会に
参加をしてる人たちは、
決して「強制」ではなく、
「自分がイップスを克服し、
理想とする送球を手に入れる」
そのために、時間を使って
遠い場所からでも練習を
しに来ています。
自分から動いて
チャンスをつかみ取る
この基本姿勢というか、
心がめちゃくちゃできてる
方々なんですよね。。。
だから尊敬します。
中には、本当に
フォームがぐちゃぐちゃに
なってしまっていて、
投げるのも厳しい...
といった状態から、
今やベンチ入りして、
最後の夏の大会を
迎えるピッチャーの子
とかも
いたりします。
人生80年だとしたら、
”現役”で思い切り身体
動かせそうなのは、
その半分の40くらい。
中でも学生とかなら、
もっと現役としては短い
期間で野球をやる人も
いると思います。
（僕の場合は、１８で、
現役は終えています）
その
限られた思い切り
野球ができる時間
を、
『イップス』のまま
”つまらないなぁ”と
思いながら野球をするのか、
それとも、一日でも早く
イップス克服に近づいて、
「なんか成長してきた！」
「最近野球するのが
楽しくいかも...！」
と思えるように
なるのかは、
はるかに大きな違い
が生まれる
ではないかと思います。
現在、僕は個別で、
オンラインを通じて
電話サポート等していますが、
その中でも、
今日お伝えをした
「練習会」において、
実際にその場で
教えられている練習内容や
アプローチなどを、
”こっそり”少しだけ、
個別に教えちゃったり
もしています。。。
もし気になる方など
がいましたら、
ぜひ、電話相談の方、
今月はいつでも可能で、
ウェルカムなので、
気軽にご連絡を
していただければ
日程と時間を合わせて、
行えればと思って
おります。
何事においても
まず大事なのは、
「小さな変化」。
その小さなきっかけや
小さな一歩を
踏み出してみると、
この先見える世界も
大きく変わってくるかも
しれません。
ーひろむー
