中学生以降イップスで悩む人が急増する謎....実は真のイップス克服にはこんな考え方もあります。

んばんは! ひろむです!

 

今回は、

 

「中学生以上の段階から、イップスに悩む人が大量発生する謎...」

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についてお話していきます!

 

 

私は、これまで多くの方の

イップス悩み相談に乗って

きましたが、

 

その、

 

悩みの相談者の多くが、中学生以降の学生の選手、あるいは社会人の方が大半

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です。

 

 

まれに小学生の方もいますが、

その方でさえも小学校

6年生などの高学年。

 

一体どんな因果関係で、

 

中学生以降、あるいは年齢を

重ねた選手がイップスになる

可能性が出てくるのか...

 

多くの謎がありますが、

 

実は、

 

私なりの根拠や理由は、明白です。

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まず第一に言えるのは、

 

イップスに悩むように

なる原因として、

 

過去の経験の蓄積

 

です。

 

 

小学生の間は、

特にこれといった野球の実績や

経験値なども浅いままで、

 

とにかく野球をひたすら

本能で、がむしゃらにやれる

環境です。

 

なので、ひたすら野球の

基本的な技術の習得をしていく

ことが主体となっていきます。

 

 

例えば...

 

 

外野フライが捕れなかった選手が、

外野フライを捕れるようになった!

 

また、

 

バットにボールが当たらなかった

選手が、バットにボールが

当たるようになり、

前にボールが飛んだ!

 

これがいわゆる、

技術の習得の段階です。

 

 

 

では、これが

 

中学に上がると、

どうなるか...

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まずシニアなどに入るとすれば、

厳しい練習と競争の環境が

待っています。

 

 

その中で、

 

「このプレーはできて当たり前」といった常識が徐々に自分の中で生まれてきます。

 

 

 

また、徐々に徐々に、

自分が選手としてこれまで

残してきたものが

 

実績となって、

蓄積されていくように

なります。

 

高校になれば、

中学までの実績で、

高校に進学することも可能です。

 

 

「自分はこれだけの結果、成績を残してきた...」

 

という過去などが重しになって、

 

良いプレーをして、

より高いレベルにいる自分を

理想としながらも、

 

そういった部分のプレッシャー

を常に感じながらプレー

してしまい、

 

監督や周りからの評価、声など

も意識してしまい、

 

遂にはエラーも起こして、

そこから「たった数十メートル」

の近い距離のスローイングが苦手...

 

といった状態にも

なりやすいです。。。

 

 

なので、実際にその瞬間、

その時点で見える原因は

あると思います。

 

 

ただ、そういった見えない部分

の原因だったり、

 

または環境や、

自分の普段の思考といった

ものも、イップス

まるっきり関係がない、

 

というわけでもないんです。

 

なので、ぜひ今回のお伝えした

内容を踏まえて、

 

普段から自分の悩みや、不安な点を包み隠さず言ってしまう

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というのも、大きなイップス

対処法になりうるのは

間違いないです。

 

 

なので、ぜひ今回お伝えした内容

の部分を受けて、

 

「今イップスで悩む」というのは、

 

ある意味、自分の気持ちの弱さのせいでは全くないという事

 

 

を理解して、

 

少しでも私などの人間に、

相談する機会や、話す機会は

増やしていってみてほしい

かなと思います。

 

次へのアプローチやアドバイス

いろんな野球の話でも

ウェルカムですので、

 

そういった意識を、

今後野球する上での

参考にしていってもらえると

嬉しいです!

 

 

では、この辺で

失礼したいと思います。

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございました。