”ふつうに投げれていた頃の感覚に戻りたい”果たして可能なのか!?

んばんは! ひろむです!

 

 

 

今回は、イップスに悩む選手

からきた質問で、

 

 

”ふつうに投げれていた頃の感覚に戻りたい”

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といった内容の

質問が来たので、

 

それについてお答え

していこうと思います。

 

 

よく私が活動している

元にも来ます...

 

「前の感覚に戻りたい」

「普通に投げれていた頃に

戻りたい」

 

確かにお気持ちは

分かります...

 

私もめちゃくちゃ野球

やっている時に

思ってました...

 

 

ただ、

 

結論から申し上げますと...

 

「前に戻る方法はない」

と思ってほしいです。

 

 

その理由もちゃんと説明

します。

 

もちろん私自身も

「あります」と言えれば

良いのですが、

 

さすがにあなたに

嘘をお伝えは

できないですし、

 

もし”ある”という話を

きいたことあっても、

それは正直嘘です。

 

 

ではなぜ、

元に戻る方法はないと

言えるのか??

 

 

そのための、

 

めちゃくちゃ当てはまる例え話を今からします。

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想像をしてみてほしいの

ですが、

 

例えばあなたは

ライオンが元々好き

だとします。

 

 

そのため実際に生で見たいと

思い、お金をためて

アフリカの地までいきました。

 

 

しかしあなたはその

アフリカの地で、

 

実際にライオンに背後から

襲われそうになったとします。

 

当然あなたは「ライオン」という

もの自体に恐怖を抱きます。

 

 

そしてその後は、

どこかの動物園で見るのも

嫌になってしまいました。。。

 

 

なのに、周りの友人から、

 

”前好きだった時

みたいにライオン

見に行こうよ!”

 

と言われても、

 

何となく無謀というか、

無理な感じするの

分かりますかね??

 

 

これがまさに、

イップスにも当てあまり

ます。

 

 

”前みたいに”というのは、

その恐怖だったり、

投げにくさを感じる前の

感覚の事を言っています。

 

 

恐怖自体をリセット

することって

できないんです。

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なので、ここをイメージ

してはいけなくて、

 

”恐怖を乗り越えたうえで、

更に良い感覚”

 

を得るイメージが

一番イップスの場合は

ベストです。

 

 

食べ物でよく、

 

・野菜の〇〇が苦手。

・果物の〇〇が無理。

 

そういった方って

いますよね??

 

 

そういった方が、

その苦手なモノを克服していく

時って、

 

決してそのものを

食べないのではなくて、

 

実際食べるのですが、

 

何かのものに混ぜたり、

何かでカモフラージュをしたり

することによって、

克服はしていきやすくなります。

 

 

実際に後でそれを知って、

「あ、俺苦手だった〇〇

食べれていたんだ」

 

と知って、克服は

していきやすくなります。

 

 

実際にある心理学の実験で、

 

トラウマを乗り越えて

いくには...

 

 

その苦手なもの自体を

避けるよりは、

苦手なものを経験していく

事によって、

 

苦手なものの克服は

していきやすくなる

 

との実験の結果も

出ています。

 

 

なので、

ぜひ今回お伝えしたいのは、

 

実際にイップス克服を本気で

目指していくために、

 

苦手な距離間のスローイン

の練習や、送球練習を

避けて良いとは

決して言えなくて、

 

もちろん練習も必要で、

していくのですが、

 

あらゆるイメージや

工夫した練習を

取り入れる

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事によって、

 

更に良いイメージの

感覚を掴みに行くこと

を意識して練習をしてもらいたい

ということです。

 

 

そのために、

まずは最初少しでも

時間を毎日作って、

 

朝でも、練習後の数分でも、

スローイングの練習を

行ってみる。

 

そのための参考になること

は私に聞きながらで

良いですし、

 

色々資料も参考にしてほしい

です。

 

まずは、今日この事実を

知って、

 

できそうな事、

できるアクションを、

ピックアップして

みましょう!

 

 

ぜひそのイメージが

今日から持てたら、

嬉しいです。

 

 

では、今回は

この辺で失礼したいと

思います。

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました。