潜在意識の苦手を克服するには...「苦手な環境」と「得意な環境」の差を無くす基礎練習法を公開!

んばんは! ひろむです!

 

 

昨日は人間の脳内の「意識」

についてのテーマで、

「顕在意識」と「潜在意識」について、

少々詳しく書かせていただきました。

 

 

昨日の記事の振り返り

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をしてみると、

人間の脳内の「意識」は

2種類あって、

 

そのうちの1つが「顕在意識」という

自分から意図的に意識する「意識」の事。

 

もう1つが「潜在意識」という

自分では無意識に意識している

「意識」の事。

 

 

この二つの脳内に占める割合は、

「顕在意識」が10%で、

「潜在意識」が90%。

 

圧倒的に「潜在意識」の方が割合は

強いため、

 

ここの潜在意識に染みついた

苦手意識の克服が、

 

徐々に「イップス克服」に繋がって

いきますよという話を

しました。

 

 

しかし肝心なのは...

 

「具体的にどんな練習を

したら良いのか??」

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ここが理解して、

決まらないと、

 

いくら潜在意識の克服と言われても、

苦しいままですよね...

 

 

まず今回私がおススメする

練習方法なんですが、

 

これまで実は

何度も言ってきていて

申し訳ないのですが、

 

「ネットスロー」と「壁当て」

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です。

 

 

ただ、特にこのネットスローと

壁当ての時に、

 

「何を特に意識したら良いのか」

 

をお伝えします。

 

チェックポイントは以下の通りです。

 

肘の位置がトップから

リリースするにかけて下がり気味

になってはいないか。

→肩と平行になるくらいの位置まで

肘は上げる。

 

 

✅投げるときの身体の開きが、

早くなりすぎていないか。

→身体の開きを抑えて、

リリース位置が前すぎない

くらいが理想。

 

 

✅ボールが自分の後頭部付近

を通っているかどうか??

→ボールが後頭部付近を通る事により、

腕の位置が上がり、肘からスローイン

するフォームが身につく。

 

 

✅体重が流れすぎていないか。

体重移動したときに、身体が

軸ごと流れるとリリースに

バラツキが出る。

 

 

これら4つを、

まずチェックポイントに挙げてみました!

 

 

これは主に私がよく重視している

チェックポイントであり、

 

イップスになりやすい人

のフォームの特徴から集めた

修正ポイントになってます。

 

 

これらの修正ポイントを

気にしながら、

 

 

まず一気に意識せずに、

チェックポイントを1つ1つ

を試していくイメージで、

 

 練習してほしいなと

と思います。

 

 

1個1個やることで、

 

何が自分にとって

効果的なアプローチなのかが

分かるため、

 

一気にやりすぎ、

意識しすぎ、、、には、

注意しましょう!

 

このネットスローの

今回は具体的なポイントまで

挙げましたが、

 

 

これらのポイントを

抑えながら投げる事で、

 

「自分がスローイング時に

意識すればよいこと」

が明確になります。

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これが、イップス克服には

必要な要素で、

 

要は意識が曖昧で、

感覚でやっていた頃の

イメージとは違う強みを

もって投げれるようになる事

 

イップス克服であり、

目指すべき方向性に

なります。

 

 

それを手助けするのが、

「ネットスロー」や「壁当て」練習

 

というわけです。

 

 

これをまずはぜひ

やってみる事がスタートです。

 

 

よくたまに、

 

「疲れてできなかった...」

「忘れていた...」

「最近やれてないです...」

 

といったお手軽な

言い訳をされる

いらっしゃるのですが、

 

そういう自分に勝てない

限りは、理想の自分や、

なりたい姿は残念ながら掴みとれません...

 

そういう中でも、

時間を作って練習した選手が、

理想は掴めます。

 

別に、

スパルタ的にやってほしい

訳ではありません。

 

例え少ない球数でも、

継続して投げていこうとする

気持ちが大事になります...

 

 

ぜひまずは今回お伝えした

チェックポイントを意識して、

 

明日の練習から、

ネットスローや壁当てを、

やってみましょう!

 

すぐ覚えて、すぐ練習!

がミソです。

 

練習無くして進化なしですので、

ぜひ今回のブログ読んだ方は、

 

ともに頑張って

スローイング練習やっていきましょう!

 

 

では、長くなりましたが、

今回はこの辺で失礼したいと

思います!

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございました<(_ _)>