『ネガティブ感情』の特性を知る...悪循環のネガティブサイクルに陥らないために②

んばんは! ひろむです!

 

 

前回は、

 

『ネガティブ感情の特性を知る』

 

という事で、

 

そのまず特徴を抑えるための

回だったと思います。

 

 

しかし今日はそれを受けて、

 

じゃあ

 

実際にどういった意識を持っていけばよいのか??

 

といった点について、

お話していこうと思います。

 

 

まずおさらいすると、

 

ネガティブ感情には

二つの特性

 

がありました。

 

①注意力をひきやすい

②とらわれやすい

 

この二つでしたね!

 

ではこれを受けて、

実際にではどうした意識を

持ってスローイング練習は

した方が良いのか...

 

 

私自身が実は日々実践している、

あるいはしてきたことで

ある程度癖になっているのが、

 

 

『注意の切り替え』

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です。

 

 

どういう事かと

言いますと、

 

例えば緊張するような場面で、

「ネガティブな結果」ばかりに

意識が行って、ネガティブ感情を

防ぐために、

 

実際に投げるときに

意識する部分や意識する方向性を変えてみる

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といったアプローチです。

 

『ここで悪送球したら

どうしよう...』

『投げ方見られるのが

いやだな...』

 

といったネガティブな感情は

自分の心をひきつけやすいです。

 

 

しかし

これって全て、

 

『考えなくていいことを、無駄に考えている』

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のと同じです。

 

本当は考えなくていいことを

考えすぎているため、

 

実際にこのような

感情を感じたときに、

 

上手く注意する方向性を

変えていくのが重要な部分に

なってきます。

 

 

 

これ勘違いしないでほしいのが、

 

『ネガティブにならないようにする』

事は全く重要ではありません。

 

実際、感情はコントロール

できないので。。。

 

 

なので、

 

自分自身が意識することと、

考える事の方向性を変えること。

 

これによって、

 

上手く感情がネガティブにとらわれたりすることを防ぐ

 

 

ことにもつながっていきます。

 

 

おススメは、

 

『技術の部分に目を向ける事』

ですね!

 

・肘の下がりに注意

・身体の開きに注意

・投げる方向を見る目を

切り替える意識を持つ

 

これだけ意識して投げるという

のを貫けば、

 

必然的にネガティブになりすぎずに

すむと思うます。

 

 

ですので、

 

まずこの部分をしっかり自分で

取り入れてみて、

まずは数回練習してみましょう!

 

 

出来なくてもいいですし、

そもそも最初はできない。

そう特に最初は割り切ってください。

 

 

そこから徐々に徐々に、

できるようになっていけばいいのです。

 

諦めずにやること。

まずは取り組んでみる事。

 

これが大事です。

 

 

『結果は意識したところで

変わらない』

『だったらできることを

意識しよう』

 

 

この認識を持って、

ぜひ今後の練習や試合に

挑んでいってみてほしいと

思います!

 

 

では、今回はこの辺で

失礼したいと思います!

 

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました。