『投げ方』を気にしすぎる...そんなあなたへ。

んばんは! ひろむです!

 

 

今回は「イップス」に悩む選手

の相談で多い、

 

「投げ方」

f:id:hiromutan:20190817163224j:image

 

 

の部分について

解説します!

 

 

よく悩み相談の方で、

 

「正しい投げ方」が知りたい...

「投げ方」が分からない...

 

といった部分の悩みを相談される

方は多いです。

 

 

確かに私もイップスに悩まされた

高校時代の時には、

 

散々スローイングのフォーム

に対してコンプレックスを

抱いていた選手でしたし、

 

「どんな投げ方が正しいのか」

 

「野球が上手く見える投げ方

はどんな投げ方か」

 

「きれいなフォームを

身につけたい...」

 

と毎日のように思ってました。。。

 

 

ただ、今回そういった経験も

踏まえて、

 

今あなたにお伝えしたい

事は、

 

「投げるフォームは

あくまでいいボールを

投げるための

参考にしてほしい」

f:id:hiromutan:20190817163248j:image

 

という事です。

 

 

あくまで、

 

「きれいなフォーム」

「正しい投げ方」

 

というのは、

 

「理想のボールを投げる

ために必要なモノ」

 

であって、

 

それ以外にも

「怪我の防止」や、

「感覚の向上」といった部分で、

 

良い影響を与えたりは

しますが、

 

 

「理想のボールを

投げる感覚を得るために必須なモノではないです」

f:id:hiromutan:20190817163329j:image

 

投げ方や、感覚。

これは人それぞれ微妙に

違うものです。

 

プロの選手でさえ、

 

アンダースロー」や、

トルネード投法」や、

「ライアン投法」

 

などなど、、、

 

いろんな形の投球フォームや、

感覚の違いはあります。

 

 

そして、一番大事にしてほしい

意識は、

 

「目的がすり替わらない事」

f:id:hiromutan:20190817163426j:image

 

です。

 

 

ここの意識がすり替わってしまうと

自分の目的、理想とは違った部分

で悩み続けてしまうからです...

 

 

何のために今自分は野球を

やっているのか...

 

✅試合で活躍したい!

✅試合で結果を残したい!

✅試合で勝ちたい!

 

色々あると思います。

 

しかしそう言った目的がある中で、

 

「きれいなフォームで投げる事」

 

は、あくまで最低限必須なもの

にはなるでしょうか??

 

 

逆に言ってしまえば、

 

「きれいなフォーム」で、

あったとしても...

 

暴投をしまくったり、

試合のミスにつながる

悪送球をしてしまえば、

 

何の意味も持たなくなってします。

 

試合後あなたが大変気まずい

空気を作ってしまうワケです...

 

 

そしていつまで経っても、

 

「フォームが汚い...」

「しっくりくる理想の

フォームじゃない...」

 

と悩み続けてしまう訳です。。。

 

 

そこで悩むぐらいなら、

 

「いっそフォームグダグダでも

いいから気にせず投げてみよう!」

 

といった気持ちで、

 

開き直ってみる!

 

 

方が良いと私は思ってます。

 

 

例え最初は汚いフォーム

だとしても、

 

そこで「悪送球」するのではなくて、

「良いボールを投げて、

それでアウトをもぎ取った」

 

となれば、そこであなたには

「自信」がついてきます。

 

 

その自信が徐々にあなたに、

芽生えていくので、

 

どんどんフォームもそれに

伴って良い形、自分の形が

出来ていき、

 

イップス克服の早さも

早くなっていくのでは

ないかと思います。

 

 

なので、あくまで「フォーム」

に関しては、

 

「理想のボールを投げるために

必要なモノ」

 

です。

 

 

なので、色々フォームを

試したりすること、

 

全然オッケーですし、

上手くいかな時の打開策の一手として、

 

フォームの見直しを入れるのは

全然ありです。

 

 

しかし、あくまでそれは

「自分の目的に合っているか

どうか??」

を再確認してほしいです。

 

野球は、

 

「きれいなフォームの

見せあい大会」ではありません。

 

あくまでアウトをもぎ取り、

相手に試合で勝つスポーツです。

 

そこで、

 

自分が活躍するために

必要なことかどうかの判断

 

をしてもらえると、

 

悩む要素も減っていくと

思いますので、

 

 

まずは今日このブログで、

 

その認識を取り入れいただけると

嬉しいです!

 

 

では、長くなってしまったのですが、

今回はこの辺で失礼したいと

思います!

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございました。