外野手でイップスの方は必見!遠距離イップス克服に必要な絶対条件と、克服法を大公開

んにちは! ひろむです!

 

今回は遠距離のイップス克服について書いてい

こうと思います!

 

 

前回は近距離でイップスにおける

克服法や練習法について書きました。

 

 

ですが、

 

「近い距離でなら安定したボールがいくが、

遠い距離になると投げ方が崩れて、ボールもな

かなか届かない...」

 

 

といった、遠距離でのイップスを発症してしま

う例もあります。

 

 

この遠距離のイップスは、

特に外野手の人が発症しやすいと思います。

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現に私がこのタイプのイップスで、

 

高校三年間苦しみ続けました。

 

 

 

私はこれまでの野球人生で外野を最も多く守ってきました。

 

 

ですので、もちろん高校の野球部でも当初外野

手としてプレーしておりましたが、

 

遠距離が上手く投げれない状態が続いた為に、

 

ファーストへのポジション変更を余儀なくされ

ました。

 

 

外野手の場合、

 

バックホームの送球などもあるため、

 

それなりの肩の強さと、スローイングの良さが

必要とされるポジションです。

 

 

「内野まで投げるのに精一杯...」

 

「捕ってから投げるまでが非常に遅い...」

 

といった状態であると、

 

なかなか外野手は務まりません。

 

 

イップスになる前までは肩に一定の自信もあっ

た私ですが、

 

怪我とイップスを経験してからは、

めっきり自信もなくしてしまっていました。。

 

 

ただ、この遠距離イップスにも原因と特徴がしっかりと存在し、

 

そのポイントを抑えて正しいアプローチをして

いけば、

 

遠距離イップス克服は可能です。

 

不安もなく、力強いバックホームをあなたも投げる事ができるようになります!

 

 

その上で、

 

私が重要だと感じているのは、

 

「目の使い方」です。

 

 

自分が投げる瞬間に、

 

投げる相手のことを、

 

右投げの人であれば「左目で見てから、右目

で見る」

 

左投げの人であれば「右目で見てから、左目で見る」

 

事を意識して投げてみて欲しいです。

 

 

この理由としては、

 

遠距離イップスにおいての1つの特徴があ

ります。

 

それは、「身体の開きが早くなってしまう」

ということです。

 

 

これは前回の近距離におけるイップスの記事で

も書いた特徴ですが、

 

遠距離でのイップスにおいても、

この身体の開きが早くなってしまうという特徴

があると感じています。

 

 

「相手へしっかりと投げたい」

 

「暴投したくない」

 

といった意識から身体が早く開いてしまい、

 

リリースポイントがバラバラになってしまったり、

 

また投げる瞬間にしっかりと左肩を入れて投げ

られないので、

 

ボールにエネルギーが伝わらなくなってしまい

ます。

 

 

そうなってしまう事で、

 

相手へボールが届かなかったり、

 

送球に乱れが出てしまう原因にもつながってし

まうのです。

 

 

この身体の開きを、目の使い方を意識する事

で、

無意識的に抑えます。

 

 

身体の開きを抑えて投げれるようになる事で、

しっかりと左肩を入れて投げる投球フォームと

なり、

 

ボールに自分の力が伝わる感覚が身についてき

ます。

 

 

ただ、いきなり試合や実践練習でそれを体現す

るのは難しいのではないかと思います。

 

ですので、

まずは近距離でネットや壁に向かって、

 

投げる対象である目標物を見る目の使い方を意識して、

何球も投げ込んでみてください。

 

 

人が感覚を身につけるためには、数球やっただけでは、まず身につきません。

 

何球も何球も、

 

同じような意識をもって、沢山の球数を投げてみてください。

 

 

それを繰り返していく事で、自然と身体の開きを抑えるフォームが身についてくるはずです。

 

 

まずは、

 

今日これからの練習であったり、

明日の練習での隙間時間などを使って、

 

どんどん自分から、意識するポイントを踏まえて投げてみましょう!

 

 

そしてある日ボールに自分の力が伝わり、

リリースが安定してきたなと感じたら、

 

あなたの遠距離イップス克服の日は近いです!

 

 

ですので、

 

あなたもぜひ今からその瞬間を目指して、

ともに頑張っていきましょう!

 

 

 

 

では今回はこの辺で失礼したいと思います!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。