イップスで崩れた投球フォームに対する考え方を、180度変える思考論

んにちは! ひろむです!

 

今回はイップスによって、

投げ方をコンプレックスに感じてしまうことに

ついて書こうと思います!

 

 

 

イップスになるとどうしても、

 

 

これまで投げれると感じていた時の投球フォー

ムより、

 

 

多少自分の投球フォームが変化して、崩れてし

まった...という方が多いのではと思います。

 

 

 

イップスと戦う、イップスを克服する、

 

ということは、

 

それだけの自分に合ったベストの投球フォームを、模索する事にも繋がります。

 

 

 

しかし、

 

あらゆる投球フォームを模索するうちに、

 

 

『何でこんなフォームになっちゃったんだろう...』

 

『周りにこんな投げ方見せたくない...』

 

 

 

と、コンプレックスに感じてしまう投球

フォームになって、

 

悩まれた事はないでしょうか??

 

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私もイップスであった高校時代、

 

様々な投げ方を模索した結果、

 

投球フォームが大きく崩れてしまい、

 

周りによく突っ込まれた経験があります。。

 

 

 

当時は笑ってごまかしたりしてましたが、

 

 

「どうにかして、もう少しまともな投げ方にし

たい...」

 

そう思いながら、練習に励んでいました。

 

 

 

 

「綺麗な投球フォームで、どんな距離でも不安

なくボールを投げれるようになりたい!」

 

 

あなたも今、そう思っていらっしゃるのではないでしょうか?

 

 

 

ですが、ここで私が一つ言いたいことは、

 

 

「開き直って、自分の感覚が一番掴める投球フ

ォームで投げてみる!」

 

という事です。

 

 

この考え方であった方が、

メンタル面で、投球フォームに苦悩する割合は

圧倒的に減ってきます。

 

 

「綺麗な投球フォームで投げたい!」と、

 

思う気持ちもよくわかります。

 

 

ただ、「自分の感覚で投げれないまま」

 

より、

 

「少し奇妙な投球フォームだけど、自分自身で

投げれる感覚がある」

 

 

という方が、野球をやる上では大事になってく

るのではないでしょうか??

 

 

阪神タイガース赤星憲広さんは、

 

自身も野球人生でイップスになった際に、

 

 

「その投げ方と上手く付き合って投げていく」

 

 

という選択肢を選び、

 

それが逆にイップス克服につながったそうです。

 

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(赤星憲広さん、阪神時代)

 

 

投げれない感覚で理想を追うより、

 

開き直って投げれる感覚で投げる方が、

 

「自分は投げれる!」というメンタル的な面で

の自信がつきます。

 

 

自分も現役時代この考え方に変えた事で、

 

深刻なイップス状態の時よりは、

 

長い距離を不安なく投げれるようになりまし

た。

 

 

 

今、イップスで投げ方をコンプレックスに感じ

ているあなたも、

 

自分がある程度投げれている投球フォームを大

きくいじって変えようとするのではなく、

 

 

しっかりと受け入れて、

 

 

その上で、イップスを乗り越えていこうと考え

ていってみてほしいです。

 

 

それもあなたの一つのイップス克服に向けた努

力の一つだと思います。

 

 

今日の練習や試合でいざあなたが投げる番にな

った時、

 

 

心の中で、

 

「ちょっと奇妙な投げ方だけど、

この投球フォームなら投げられるから、

今はこの投げ方で投げてみよう!」

 

 

っというぐらい開き直って、

 

全力で投げてみちゃってください!

 

 

 

これまで悩んでいたあなたの気持ちも、

少しは楽になるはずです。

 

 

 

 

では今回はこの辺で失礼したいと思います!

 

最後までお読みいただきありがとうございまし

た。