【基礎の投球フォーム】チェックポイント①(『割り』の重要性)

んばんは! ひろむです!

 

 

今回は、

 

「基礎のスローイングフォーム」のチェックポイント

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について、解説していきます!

 

 

少し数回に分けてですが、

お悩みの方からの要望も

あったので、

 

この「基礎」の部分について、

詳しく解説していければと

思います!

 

 

まず今回は、

 

『身体の割り』

について

 

スローイングで、

この割りができている人は、

 

出来てない人に比べて

スローイングが非常に安定

しています。

 

 

スローイングで言う「割り」を

具体的に言いますと、

 

「テイクバックの段階で、

踏み込み足が地面について

いる状態」

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です。

 

この状態が崩れてしまうと、

どうしても投げる時に体制が

崩れがちになってしまったり、

 

リリースポイントや、

体重移動がバラバラにも

なってしまいやすいです...

 

 

逆に、

この状態が作れると、

 

体重移動がしやすい。

 

✅身体が弓のように

両側に引っ張られる感覚を感じて、

ボールに力を伝えやすくなる。

 

✅投げる方向が定まりやすくなる。

 

といったメリットがあります。

 

 

これスローイングだけでなく、

実をいうと、

『バッティングにも応用できる』

アプローチです。

 

 

ですので、それだけ

野球の中では基礎的な

身体の形でもあります。

 

 

この割りの形ができているか

どうかを、一つのチェック

ポイントにしてほしいなと思います!

 

 

まず自分の中で今日知った

内容を振り返って、

 

シャドーでもなんでも

試してみる。

 

そこから実際にボールを持って、

ネットスローや壁当てなどで、

何球も投げていく。

 

 

意識するポイント

は、

 

右投げの人は、

 

『ボールを持た右手が

頭の後ろに来たあたりで、

左足が地面に軽くでもついているか』

 

左投げの人は、

 

『ボールを持った左手が

頭の後ろに来たあたりで、

右足が地面についているかどうか』

 

これだけです!

 

 

ですので、

 

今もしスローイングに悩んでいる

という方は、

 

この「割りの形」が常に

自分の中で出来ているか

どうかを、

 

 

一つの今後のチェックポイントとして、

確認してみてほしいと思います!

 

 

 

では、今回はこの辺で

失礼したいと思います。

 

明日もお楽しみに!

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございました。