『メンタル』という言葉を使わない。

んばんは! ひろむです!

 

 

今回は、スローイングのメンタル

アプローチについての

ブログになりますが、

 

少し斬新なお話をしようと

思います。

 

というのもよく私自身も

これまで意識している

ことなのですが、

 

 

これまでも、そして今も、

私は

 

『メンタル』という

言葉

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を、使ってブログを書いたり、

スローイングアプローチの

解説はしてきています。

 

 

しかし、このメンタルという言葉を

「私が」使っている理由としては、

 

より多くの方に馴染みのある

言葉を利用する方が、

 

ブログも見てくださったり、

何か私の投稿によって、

気づきを得ていただけるキッカケに

なるかなと感じているからです。

 

 

しかし本来、

 

 

私としましては、この

 

「メンタル」という言葉を指導の際にはあまり口に出さない

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よう意識しています。

 

 

なぜかと言いますと、

このメンタルという言葉1つに

よって、

 

自分の問題箇所が

見えづらくなって

しまう

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からです。

 

例えばスローイングで、

 

✅いつも練習では良いボールいく

のに、試合では良いボールが投げれない...

 

✅試合だとよく暴投したりしてしまう...

 

 

その部分の原因を「メンタル」

という言葉にしてしまったら、

 

「何をこの先取り組んだら良いの??」

 

「メンタルって

果たして改善するするの??」

 

「俺ってメンタルが弱いんだ...」

 

 

といったように、

 

スローイングの本当の問題な部分が

隠れてしまって、

 

改善点が曖昧になる上に、

 

心理が「メンタル」という言葉に囚われて

ネガティブにもなりかない...

 

 

といったマイナス点が

あります。

 

 

しかし、この原因となっている部分を

「メンタル」とするのではなく、

 

 

練習では肘の位置がトップから

落ちずに、肩と平行ラインで

投げれている

 

のに対し、

 

試合になると肘の位置が落ち、

利き腕の肘が前に出すぎて、

置きにいった投げ方になっている...

 

 

という部分を、

映像など見て分析ができれば、

 

 

スローイングが悪化している本当の原因

 

がわかります。

 

 

たしかにメンタルも一因とも

言えますが、直接的というよりは、

間接的な要因になっている場合が、

イップスだと多いです。

 

 

現に私もそうでした...

 

メンタルが弱いと考えたことも

ありましたが、実際には

スローイングの技術的な部分での問題も

多かったんです。。。

 

 

ですので、ぜひあなたが

今後スローイン

アプローチを試していきたい!

 

と、感じていらっしゃるので

あれば、

 

まずは、自分自身でメンタル...

と感じる部分もあるとは思いますが、

 

 

「メンタル」という言葉を使わず...

 

に、

 

まず映像を撮ってみる。

それを理想のフォームと

比較してみる。

 

 

こういった部分を実際に自分で

試しみてもらえると

いいかなと思います!

 

 

なかなか見えてなかった点や、

自分では分からなかったポイント

などが、

 

映像を通して見つかること

もあります!

 

 

ただ、これはあくまで

一例であり、提案です。

 

本当に大事なのは

「メンタル」という言葉を

使わないこと!

 

 

これをまず今日から、

あなたのスローイングアプローチ

に落とし込んで見てほしいと思います!

 

 

まずはそういった部分から

矯正していくのが大事です。

 

 

メンタルへの囚われもなくなり、本当のスローイングの問題点を

理解する上で重要

 

です。

 

 

ぜひあなたのスローイングアプローチに、

役立ててください!

 

 

では、今回はこの辺で

失礼したいと思います!

 

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございました。