『イップスの悩みを抱え込んでいる...』それ、今すぐ相談した方が良い「3つ」の理由。
こんばんは! ひろむです!
今回は、
「イップスの悩みを一人で抱えてしまう...」
そんな状態で、
ずっと悩みこんでしまう
といった方に向けて、
今すぐ相談をした方が良い、
あるいは誰かに悩みは
話した方が良い、
その『3つ』の理由について
お話をしようと思います!
私も3年前の高校生の時
まで、現役の高校球児だった
訳ですが、
ある程度開き直って
最後は投げていたものの、
そこに至るまでは、
色々投げ方をごまかして投げていたり、、、
あるいは、
自分がイップスと悟られないよう、
悩みを隠したまま投げていたり...
といった時期が、
実はありました...
しかし、はっきり申し上げて、
これ実は
良くないんです。。。
その理由は主に3つ。
①人に話さない事で、自分を
ずっと否定してしまうから。
②解決の糸口がいつまでも
見つからないから。
③よりイップスが悪化しかねないから。
この3つです。
2015年の九州大の大学院による
イップスの研究で、
ある面白い研究結果があります。
↓↓以下原文まま↓↓
「「自己開示」は,自 分自身に関連する情報を
特定の他者に伝達することで あるが(安藤,1986),
松下(2005)は「ネガティブな 経験を
他者に自己開示することによって,
抑うつ症状 や身体症状が軽くなる
(Cohen&Wills,1985;Pennebaker &Beall,1986),
開示した相手に受け止められることで
自己価値観が高まる(Sarason,Sarason,
&Pierce, 1990)」 と言及している」
要はこれにより、
「否定的感情の顕在化」、
「自己の存在意義の喪失」
は、
イップス悩みを人に話す、
あるいは相談する事によって
回復できる可能性があると、
示唆されたのです。
この「人に話す」という事を
行わなければ、
この効果の逆で、
『自分の存在意義の否定』や、『ネガティブ感情』が顕著に表れる...
といった事にもなりかねません...
まずこの状態を防ぐためにも、
「人に話す」という事は
重要になってきます。
また、実際に人に話さない
ままであると、
人から新たなアドバイス、
アプローチを得られる早さは、
どんどん遅くなっていきます...
今日得られたかもしれない
アプローチを、
明日、明後日、1週間、1か月...
と遅れていけばいくほど、
克服するスピードも遅く
なりますし、その分、
イップスが身体に
染みついてしまいます...
また、その染みついたイップス
により、今度はアプローチを
得られた、知ったとしても、
練習の段階から苦労をし、
長い時間をよりかけてしまう...
あるいは、
効果がない...と嘆いて、
練習を放棄してしまい、
よりイップス悪化
の一途をたどる...
といった状況になりかねません。
なので、まずはこの悩みの
相談を迷うことなく、
しっかり相談を聞いて
もらえる人に相談をしてみる
という事をしてみてください。
この時の相談者は、
なるべく信頼がおける人か、悩みを受け止めてもらえそうな人
に相談をしましょう。
この「受け止めてもらえる」
事で大きな心理的に良好な
効果は表れるので、
信頼できる友達、チームメイト、
あるいは私のような、
理解を示している方に相談は
してほしいです。
もし今読んでいる方で、
私のLINE@知らない方は、
そちらでだれでも可能な
イップスの悩み相談を、
個人で私と1対1で出来るので、
ぜひこちらからまだ追加してない
という方に関しては、
追加してみてほしいです。
↓↓
まずは今日か明日にでも、
誰か相談できる人に早めに
相談、悩みを話してみる。
なるべくチームメイトの方が、
実際にかかわるシーンも多いと
思いますので、
相談できると理想ですね!
ただ、よくバカにされている...
といった方に関しては、
私で構いません!
ぜひ何でも相談をしていただいて、
共にイップス克服に向けた
アプローチをやっていきましょう(^^)
では、今回はこの辺で、
失礼したいと思います。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。