『腕の振りは気にするな!?』球速と制球力を同時に身につける方法

んばんは! ひろむです!

 

 

今回は、

 

『球速』と『制球力』を

同時に身につける方法

 

、アプローチを伝授したい

と思います。

 

よく悩み相談の中で、

よくあるのが、

 

『球速があがりせん』

『コントロールが悪いです』

 

といった相談が

多くきます。

 

 

確かにこの2つ、

多くの人がスローイン

をする際に抱える悩み

なのではないかと思います。

 

 

実際に私自身も、

 

「塁間くらいの距離間で

ボールが伸びない...」

 

「キャッチボールの時から

コントロールが悪い...」

 

といった状態が現役時代に

続き、悩みに悩まされていた

記憶があります...

 

 

そこでおススメしたいのが、

今日紹介する、

 

『グローブ側の腕の使い方』

f:id:hiromutan:20191116175259j:image

 

 

です。

 

これは実は私も最近知った

アプローチなのですが、

 

ソフトバンク和田毅投手など

を始めとしたプロ選手も

導入しているようなアプローチです。

 

 

このグローブ側の腕は、

 

基本的にリリースする際に、引くイメージを持っている...

 

人が多いのではないでしょうか??

私もずっとこれまで

グローブ側の腕は、

 

投げる際に引くという

イメージを持って

投げていました。

 

実は今回は

そこがポイントです。

 

 

このグローブは引くという

イメージではなく、

 

グローブは、テイクバックで

身体の前に入れてから

動かしません。

 

 

グローブ側に自分の身体を近づけていくイメージ

f:id:hiromutan:20191116175750j:image

 

が大事になります。

 

 

なぜこの引くというよりも、

身体を近づけるイメージが

大事なのかと言いますと、

 

このイメージを持つこと

によって、

 

身体の軸がぶれなくなり、

グローブを支点として、

身体が上手く縦回転に動かせる

ようになるからです。

 

 

この縦回転の腕や身体

の使い方によって、

 

結果的に腕の振りも

良くなっていきます。

 

また、軸のぶれが少なくなる

上に、身体の使い方も理想的

な状態になっていくと、

 

コントロールも良くなり、ぶれる状態も減らせます。

f:id:hiromutan:20191116175429j:image

 

実際、上原浩治投手などは、

投げた瞬間に、

前方へ大きくステップ

するフォームが印象的ですが、

 

まさにこのグローブ側の

腕の使い方が、

説明した通りで、

 

自分の身体をグローブに

近づけて投げています。

 

 

これ特別な練習が

必要というよりは、

 

実際にキャッチボールや、スローイングする機会でいくらでも試せる

 

 

ような

アプローチです。

 

 

なので、普段の練習の段階から、

今回説明したグローブ側の腕の

使い方をイメージして、

 

リリース時に、

自分の身体をグローブ側に

近づけるイメージ

 

をぜひ持ってみて

ほしいかなと思います!

 

明日のスローイング練習、

明日のチームメイトとの

キャッチボール...

 

ぜひぜひ参考にして

投げてみてもらえると

嬉しいです!

 

では、今回はこの辺で

失礼したいと思います。

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございました。