不安や恐怖との戦い...常に自分と戦ってしまう人が読むべきメンタル理論
こんにちは! ひろむです!
球秋真っ盛りということで、皆さんも各々のチームでの練習や試合の方お疲れ様です!
さて、今回は不安と恐怖というテーマについて書いていこうと思います。
この不安と恐怖については、イップスで悩んでいる方の最大のテーマかなと思います。
「試合で送球の大きなミスを犯し、それ以来投げることがトラウマである」
「投球練習では良いボールが行くのに、死球を与えてしまった経験から、試合では四死球過多。。。」
こういった過去のトラウマからの予期不安によ
るイップス症状は、非常に多い例だと思いま
す。
メンタルの緊張や不安から、
手首の硬直が起こり、
リリースポイントがバラバラになって、
送球が抜けたり、、、といったことが多いです。
もう意識が完全に相手ではなく、
永遠に「投げている自分との戦い」になってし
まうんですよね。
このような状態で野球をやっていても、
はっきりいって面白くもなんともなく、
辛いだけかなと思います。
そこで1つ私が大切だと思うことは、恐怖や不
安への意識を背けることです。
投げる際の恐怖や不安というのは、
意識しないようにしても、イップスの方はどう
しても意識してしまいがちです。
そのため、
無意識的に意識してしまってる恐怖や不安を
、
意識的に取り除いていく必要があるのです。
意識的に不安や恐怖心から背けていく事で、
変に意識してしまう緊張や恐怖や不安といった意識を軽減させていくことができます。
1つその例を挙げると、
毎回自分が投げる瞬間に何か叫んでみることです。
「うりゃ!」とか、「シュッ!」とか、何でも
いいと思います。毎回投げる時に言います。
これは、投げる瞬間叫ぶことで、
自分が投げれるイメージを植え付けると同時に、
自分のリリースポイントの確認にもなります。
この場合、
叫ぶ瞬間が自分のリリースする瞬間なので、
叫ぶことで自分のリリースの瞬間への意識が先行し、
不安や恐怖といったものへの意識を薄れさせる
効果を出させます。
ただ上記のは一例ですので、他の方法でも効果はそれぞれあると思います。
ただ、技術的な面を重要視する事で、
精神的な面への意識を減らすことは、
イップス克服をしていく上で大切なポイントですので、
ぜひあなたも意識して今後、投げて頂きたいと思います!
明日の練習からでもいいです。
とにかくリリースの瞬間に叫ぶ!などして、
技術的な面への意識をよりおき、
不安や恐怖を払拭をしていきましょう!
では、今日はこの辺で失礼いたします!
最後までお読みいただきありがとうございまし
た。