『驚がくの遠投の持つ魔力...』イップスに悩む選手が「遠投」をやるべき2つの理由②
こんにちは! ひろむです!
今回は、昨日の遠投編の解説
に引き続いて、
遠投をやってみてほしい大事な理由をもう一つ
お伝えしていこうと、
思います!
なぜここまで「遠投」を私がまずおススメ
するのかと言いますと、
こういったそれぞれの理由
があるのと同時に、
私自身がイップスを乗り越えるきっかけとなる効果を得た
からというのが大きいです。
特に塁間のスローイングが
苦手だなと感じていた時期に、
この遠投のスローイングによって、
徐々に伸びるボールを投げれるように
なる感覚を得たり、
腕が振れるようになっていった
きっかけ得たのが、
遠投だったからです。
今日はその遠投をやってほしい、
そのもう一つの理由...
が、
しっかりとした、
『体重移動ができる』
からです。
遠投の場合、
ノーステップで投げるなんて
ことはまず不可能で、
必ず大きなステップを
踏んで、体重移動をして投げる
ことが必要です。
この際、大きく体重移動する
感覚を身体で感じれるように
なることによって、
無駄に肩などに力が入ることもなくなります。
肩や腕に無駄に力が入りすぎる
ことによって、余計身体の動きの
バランスは崩れやすくなります。
身体の動きをしなやかに、
スムーズに使うためにも、
ステップをしっかりと踏んで、
体重移動する必要があります。
この体重移動を繰り返して
いくことによって、
無駄に力を入れずに、
伸びるボールを投げる感覚
を
得る事ができるようになります。
体重移動=エネルギー
になりますので、
ノーステップで肩だけの
力で投げるよりも、
圧倒的に投げやすいのが、
遠投などの体重移動などを
利用したスローイングです。
この体重移動スローを
繰り返していくことによって、
徐々にステップの中でのエネルギー
を利用したスローイングができる
ようにもなり、
距離を縮めていっても、その感覚を維持していくイメージ
で、上手く伸びるスローイングが、
できるようにもなっていきます!
流れとしては、まずは遠投
→そこから徐々にその体重移動の
の感覚を得ていきながら、
塁間にも生かしていく
のが理想です!
ですので、
前回もお伝えはしましたが、
身体に無理のないレベルで、
遠投スローは繰り返していき、
「無駄に力を入れずに
エネルギーを伝えて投げる感覚」
を得ていってもらえると
いいかなと思います!
これによって、少しは
あなたのスローイングの
間買うも「じっくり」と
変化は生まれてくるはずです。
ぜひこの「遠投」、
2回渡って解説していますが、
あなたも今後のスローイングに、
ぜひ生かしてもらえると
嬉しいです!
では今回はこの辺で
失礼したいとおもいます!
最後までお読みいただき、
ありがとうございました!