『驚がくの遠投の持つ魔力...』イップスに悩む選手が「遠投」をやるべき2つの理由①

んばんは! ひろむです!

 

 

今回は、イップスに悩む選手、

 

特に、

「指にボールがかかる感覚

がありません...」という

選手に対して、

 

おススメしたい練習の一つとして、

 

「遠投」

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を取り上げて、その効果と、

遠投をするべき理由に

ついてお話していきます!

 

 

 

よく私の悩み相談を通して、

連絡を取り合っている選手

などには、

 

 

「最初にまず遠投してみましょう」

とアドバイスしてます。

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「へ~」と思うかも

しれませんが、

 

この遠投を私がおススメする

理由は、大きく分けて2つ

あります。

 

 

そのうちの1つを今回は

解説していきます。

 

 

これ、

 

なぜ「遠投」してください

とお伝えしているのか...

 

と言いますと、

 

 

遠投をしていくことに

よって、

 

「ボールが指にかかる感覚を

感じやすくなるから」

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なんです。

 

 

よく、イップスに悩む選手は、

 

遠投よりも力加減を必要とする

塁間や近い距離のスローイング時に、

 

 

上半身の使い方ばかりを

操ろうとしてしまったり、

 

送球の力加減しようとして、

身体の使い方がぎこちなく

なってしまうことがありがちです。

 

 

もちろん上半身の使い方も

大事にはなってくるんですが、

 

 

それだけだとどうしても

「手投げ癖」がついてしまったり

して、球も伸びず、

コントロールもバラバラ...

 

そんな状態になりがちになります。

 

 

 

そんな悩みがある方は、

 

 

「身体全体を使って、

腕の回旋の遠心力を最大限使う」

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遠投をすることで、

 

 

しっかり指の先端にまで、

ボールがかかる感覚を

感じられるようになります。

 

この、

 

「あ、俺ボール投げれてるな...」

という感覚をまず

掴みたいですし、

 

 

しかも「身体全体」を大きく使う

ことによって、

 

上半身や手先だけに意識が

行きがちになる癖も

防ぐことができる

 

ようにもなります。

 

 

まず最初はこの遠投を、

思い切って投げてみる。

 

 

そうすれば指にボールもかかり、

身体全体を使って投げる癖も

身についていきやすくなるので、

 

 

そこから徐々にその感覚を

活かして、

 

塁間でのスローイングだったり

にも生かしていきながら、

 

技術面でのアプローチもしていくと、

克服に向け順調に良い感覚を

養うことができるようになっていきます。。。

 

 

普段のキャッチボールなどで、

遠投をやること、、、

もちろんあると思います。

 

 

そこでの遠投をまず、

 

「身体全体を大きく使って、

腕を遠心力使って思い切り投げる」

 

 

これを意識してやるだけでも、

ただ毎日やるよりも違いは

生まれてくるはずです。。。

 

 

ぜひこの遠投を普段の練習、

または自主練でも取り入れて

いきながら、

 

スローイングのいい感覚を掴むきっかけに

していってもらえると嬉しいです!

 

 

 

 

では、今回はこの辺で

失礼したいと思います!

 

 

さいごまでお読みいただき、

ありがとうございました。